「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な境港市は、ベニズワイガニの水揚量全国一位を誇ります。
9月~6月にかにかごで漁獲されるされるベニズワイガニは、名前のとおり鮮やかな紅色が特徴。
地元では紅がに(ベニガニ)と呼ばれて親しまれています。
体型、大きさはズワイガニ(松葉がに)とほぼ同じで、加工品として捨てる部分がないほど利用価値が高く様々な料理に応用できます。
食べ方・料理
◆境港新かにめし
境港で水揚げされたベニズワイガニを丸ごと1杯使用し、包んだ紙を破って食べるサプライズのある新かにめしです。2011年デビューの境港で注目の新ご当地グルメ。蒸しあがった紙の包みを開くと、鮮やか&ゴージャスなカニの姿に仰天!食欲をくすぐる香りが広がります。カニや食材の旨味が米に染み渡り、アツアツで楽しめます。
◆ゆでガニ
ベニズワイガニは、漁獲後に加工工場で茹でられ、直売所などで販売されています。リーズナブルな価格で美味しいカニ料理を堪能できます。